子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由 その1

子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由 その1

子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由 その1

論理的思考力を養える

 

・論理的思考力とは何か

論理的思考とは、簡単に言うと「物事を整理して考える力」のことです。
「論理的」とは「話の筋道が通っている」つまり、
話が繋がっていることになります。

話を繋げるということは、矛盾なく順序立てて
整理することになります。

人に伝えたいことがある場合、その伝えたいことを
整理して考えられる力です。

・そもそも論理的思考力を養う必要はあるのか

プログラミングを学ぶと、その「論理的思考力」が身につくと言われています。
それは「物事を整理すること」を非常に身近に体験できるツールだからです。

プログラミングを通して、目的を達成するために、
ある条件の時にはこうする。この条件の時はこうする。それ以外の時はこうする。
と順序立てて考えることが必要になります。
しかも、ただ順番に並べるのだけではなく、
物事を構造化し、整理して考えることが必要になります。

これからの子どもの人生において、
自分の目的を見つけ、その目的を達成させるために
物事を整理して考える力は、何をするにしても必要だと考えています。
また、日常生活においても、人とコミュニケーションをとる時にも、
役に立つ力と考えています。

・論理的思考力を養うとどんなメリットがあるのか

1.情報が整理できる

テレビ、インターネット、SNSなど、この情報化社会の現代において、
余りある情報を整理し、自分の考えに基づいて整理することができる
と考えています。
情報が整理できると、問題の本質を掴めやすくなったり、
優先順位をつけやすくなったり、無駄なことに気付いたり、
物事の進め方が上手くいくようになります。

2.説得力が増す

話の道筋をたてて、分かりやすく伝えることができれば、
相手も理解しやすく、納得してもらえます。
お互いの認識齟齬も少なくなると考えています。

また、相手の疑問に対しても整理して的確に返せるため
説得力が増し、相手からの信頼も得られると思います。

3.行動に迷いがなくなる

自分自身が一番納得する状態のため、迷いがなくなり、
1つのことに集中して取り組むことができるようになると考えています。


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